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塩津丈洋植物研究所さんの『身近に植物のある暮らし 小さな鉢で楽しむ十二か月』が出版され、わたしの器をつかった盆栽も綺麗な写真で載せていただきました。(2016年6月8日)

まじめな研究成果に裏付けられた、盆栽にまつわるわかりやすい知識・やり方はもちろん載っていますが、二十四節気ごとの時期の山野草木、季節と植物についての文章がメインになっています。

この文章からかんじる塩津さんの植物に寄り添う態度を通して、植物への理解と愛情が深まり、一瞬「盆栽の本」ということを忘れてしまうほどです。
しかし考えてみると、わたしが塩津さんの盆栽に対して好感をもっている大きな理由が「盆栽の材料として植物を扱う」ではなく「植物たちを盆栽にして(盆栽というかたちに仮て)親しむ」という姿勢を感じているからで、その感じていた姿勢が文章・本という形になっている気がしてとっても腑に落ちると同時に嬉しい気持ちになりました。

興味はあるけど「盆栽」という言葉にハードルの高さを感じている方には、「植物を家に招きいれるには…?」という発想でこの本を手に取られてはいかがでしょうか。

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『身近に植物のある暮らし 小さな鉢で楽しむ十二か月』
塩津丈洋植物研究所
自由国民社
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