「わたし」のコーヒーを愉しむ時間　2016.10　伊勢丹新宿店

昨年に続いて2016年も伊勢丹新宿店でのイベントを開催いたします！

器が違うとコーヒーの感じ方が変わる！という発見をきっかけに、コーヒーを愉しむ時間をより自分好みで楽しい時間のきっかけにしていただこうとはじめたイベントです。
自分好みのコーヒー豆、器、周辺の雑貨などを見つけていただければ幸いです！
バリスタが常駐するカウンターでは、器を選んで淹れたてのコーヒーとの相性を楽しんでいただけます。

今回は前回から更にバージョンアップし、3種のお菓子とコーヒーを食べ比べることで、よりコーヒー豆の特長を感じ、深く理解していただける工夫をしました。
また、前回同様コーヒー豆は京王井の頭線西永福駅近くのスペシャリティコーヒー専門店 jalk coffee さんが焙煎した新鮮コ－ヒー豆ですが、今回はこのイベントのために特別ブレンドしたお豆になります！

陶器も前回ご好評いただいたものを引き継ぎつつ、大きくかたちを見直した新作も多く用意しています。
カップで、マグで、ボウルで、湯呑みで…実物を手にとって、コーヒーを飲んで、お好みを見つけていただけたら幸いです！

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「わたし」のコーヒーを愉しむ時間
～あなたのコーヒーと器をみつけてみませんか？～
■　2016年10月12日（水）～18日（火） 10時半～20時
■　伊勢丹新宿店本館5階キッチンダイニングデコール

家で飲むコーヒーの時間は、個人的な小さな小さな時間。「目覚めの一杯に」「仕事の気分転換に」「リラックスするため」目的も時間帯も様々です。
だからこそ、自分の好みや気分に合わせてコーヒーの時間を作れたら、もっと愉しくなるのではないでしょうか。
コーヒーと器を中心に、豆から雑貨までを一同に集めました。カウンターでバリスタと話しながら、ハンドドリップで淹れたコーヒーをお好みのカップでお召し上がりいただけます。豆の種類、器の大きさや色、飲み口の形。あなた自身のお好みを見つけてみてください。

出品の一部をご紹介

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飲み比べて違いがわかりやすい３つの形を用意しました。
右：器の胴から口にかけてまっすぐな「ストレート型」
中：胴が膨らみ、口が狭まった「カスク（樽）型」
左：胴が狭まり、口が広がった「ベル（鐘・口広）型」

「わたし」のコーヒーを愉しむ時間のメンバーの感覚では、以下の感想をもちました。
ぜひ実際に使ってみて確かめてください。

・「ストレート型」…バランスのとれた飲み口
・「カスク（樽）型」…温度が冷めにくく口の中にコーヒーが広がる
・「ベル（鐘・口広）型」…コーヒーの温度変化による酸味とその変化が楽しめる

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コーヒーの時間を彩るソーサーの他にもボウル、マグなど多数用意しています。
ぜひ手にとってみてください！

イベントを終えて

『「わたし」のコーヒーを愉しむ時間』（2016.10.12-18　伊勢丹新宿店本館5階）が無事終了しました。
コーヒー喫茶・陶器・職人による雑貨で構成された、コーヒーの愉しみ方の提案・体験型イベントとして、昨年にまさるご好評をいただきました。

また、昨年のことを覚えてくださっていた方々もいらして、少しずつながら広まりと手応えを感じています。
今回でイベントの輪郭も固まってきたので、今後は更に磨きをかけ、アレンジを加えながら皆さんに楽しんでいただこうと思います。

いざきあつしの器も老若男女・国内外を問わず、たくさんの方に見て、実際に使っていただき、ご好評を得られました。
おかげさまで、まだ好き勝手な作陶をつづけていけそうです。

また、毎日店頭に立って、お話させていただいたことで作陶以外にもたくさんの学びがあり、今後に活かしていきたいです。
（ちなみに売り場の脇でたどたどしく対応していたのがいざきです）
イベントの準備で半年の間は他のことがなかなかできませんでしたが、1年以上試行錯誤しているオリジナル釉薬を今年中には目処をつけて、来年にはお披露目できるといいなと思っています。

2016.9.27